ビクトリア風ヘアスタイル-ヘアネット編(Hairnet)
学習発表会の日、キャリーは「おさげ髪がひっぱられるのがいやなの」といって、ドレスのボタンを逆にかけて、「髪をあげるようになるまでの辛抱だから・・・」といわれていました。当時、女の子は十二、三歳にもなると「ヤング・レディ」とされ、髪をあげるようになったのです。今ならロングヘアでもショートヘアでも刈り上げでも何でもアリですが、当時の女性はロングと決まっていました。1880年代に入ると前髪をおろす髪型が流行るようになって、ヤング・レディだったローラも、かあさんに頼んで前髪を切らせてもらい、流行の髪型にしていました。ファッションに敏感だったメアリー・パウワーはかもじを使っていましたね。いつの時代でも、「ファッショナブルになりたい」という女性の願いは変わらないようです。
北米には開拓時代の暮らしを再現した開拓村が各地にあって、そこの女性の職員はそれぞれ工夫して髪を結っています。

どのヘアスタイルにも職員の皆さんの努力があとがうかがえます。でも、ある程度、髪がながければこんな風に結えるけれど、ショート・ヘアの人はどうするのでしょう? そんなときは、ちょっとした小道具でビクトリア風レディに変身できます。




